お気に入りの香りが最近変わったので
持ち歩くアロマスプレーは
ミント系の軽めの香りから
花や樹木系の重厚感ある香りにチェンジ
今は特に好きなのはイランイランで
香りを嗅ぐと深い呼吸ができます
以前にこのブログで
香りとモノアミン(神経伝達物質)について
少し書きました
そのお話を参考に
最近の香りの好みの変化から
のんびり屋過ぎてやる気が必要だった私から
戦闘態勢に入ったから少しリラックスが必要な私に
変わったのかななどと分析してみたりして楽しんでいます
意識してモノアミンバランスを整えるのは
難しいことかもしれませんが
私が参考にしている文献
「脳に効く香り(鳥居伸一郎 著)」によれば、
私達は、無意識のうちに
モノアミンの代用になるものを見つけて嗜好しているそうです
その代用品とは
アルコール、ギャンブル(ドーパミン)
ニコチン(セロトニン)
カフェイン(ノルアドレナリン)
みなさんも心当たりありませんか?
私は20代の頃
アルコール、ニコチン、カフェインは
1日も欠かせませんでした
摂り過ぎは良くないものばかりですね
私達の精神状態を左右するモノアミンを
摂り過ぎ注意のものではなく
天然の香りで代用できるのなら
やはりぜひ多くの人に広めたいアロマセラピーの魅力です
私の知るアロマセラピスト達にも
喫煙者やギャンブラーはいないかもしれません
お酒好きは多いかも?笑
私は、今でもカフェインは好きで
ドーパミン増加のペパーミントを嗅ぐより
カフェラテ飲みたい気持ちが勝ります
そしてカフェインも、ブラックコーヒーが好みか、ミルクや砂糖たっぷりのラテが好みかで増減するモノアミンが変わるのだそうです。
おもしろいですよね
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