２月の話になりますが
PEC Earth-Japanが主催するプレミアムエシカルセミナーにオンラインにて参加させていただき、今回は、「日本のエシカルの歴史」をテーマに、輸入することによる環境負荷などについて学びました。
地産地消が推されているのには、地元の生産者を応援できることのほか、環境負荷を減らすことにも役立つなど、良いことがたくさんあるからなんですよね
ものを輸入するのに莫大な郵送費と人件費と時間がかかるにも関わらず、なぜ輸入品は国産品よりも破格なのか
そんなことや、日本の歴史で特にエシカルだったと思われる「江戸時代」のエコについてのお話などを聞きました。
今再び注目されている「金継ぎ」とか「ダーニング」などもそうですが、やはり湯屋など共同浴場などは相当エシカルですよね。昔の一般家庭にはお風呂はなかったので、一か所でみんなで済ませていて相当な燃料と水の節約です
そういったエシカルな生活が特に詰まった江戸時代（エコ時代）だったというお話でした。 とても楽しかったー。。。
そして、ワークショップは、日本の伝統を受け継いだコスメづくりです
＊練香、国産紅のネイルポリッシュ、お米の美容液
特にネイルポリッシュに使った紅花色素については、「消えゆく農家さんを応援」「マイカなどの枯渇資源を極力使わない」といった考えでセミナー主催者の一人であるしょうこさんが作り出したものを使用しています
後日に私も国産の紅花色素でグロスを作ってみたのですが、優しい天然色素で自然な血色良い唇になって顔色も健康的に見えて、薄付きなのでマスクにも色移りしづらいし、気に入っています。
作られた色じゃないから馴染むんですかねー。とてもかわいいリップグロスになります。
そしてお米の美容液。
お米ほど日本に根付いている食材はないのではないでしょうか
日本酒、味噌などの日本の調味料などの多くもお米由来のものだし、日本の伝統美容にもお米は欠かせないもので、その有効成分と美容法は今では世界中で使われています
そんなお米のもつ有効成分を取り入れた美容液
天然のヒアルロン酸食材や、これまた日本独特の技術でうまれた金箔など、めちゃくちゃ上がる素材を使って、美白や保水、リフトアップを期待した素敵なアイテムです
実際に自分でも再現して使ってみたら、その次の日の肌はお米のようにしっとりモチモチで、メイクがしやすくなって、やーっぱ昔の人すごいよな～と改めて感動した、実りあるセミナーだったのでした
当教室でもさっそくこれらのコスメをお作りいただくレッスンをしております
レシピを一部変えておりますが、十分お肌に有用性あるコスメですよ＊貴重な国産無農薬の素材を使った使い心地の良いファンデーションLessonも人気です。 ぜひ作ってみてください＊
＊金箔化粧水は残席１名様となりました
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