娘が幼稚園生だった時のこと
幼稚園で遠足的な行事があり、 娘は少しお腹の調子が悪かったようですが、楽しみにしていた行事だったので張り切って行きました。
そして結果、特に問題なく ものすごく楽しそうに帰ってきました
お友達と一緒のお風呂で泳いでいたそうな 笑
おそらく朝の時点では 娘のお腹の調子は万全ではなかったのだと思いますが 園行事の楽しさが上回ってお腹の不調が気にならなくなったのだと思います
楽しい、嬉しい 幸せといったポジティブな刺激と、痛い、つらい、苦しいといったネガティブな刺激は、脳の同じ場所を刺激するのですが、同時にどちらの刺激もある場合、刺激量の多い情報だけを脳が受け取るそうです。 なので、すごくワクワクしている時には 痛みを感じにくいのだそうです*
娘の今回のパターンも これだったのかもしれません
嬉しい、楽しいと感じている時は エンドルフィンやエンケファリン ドーパミンといった、脳内物質が分泌されていて、これらの物質は、痛みの情報が脳に伝達されることを抑制してくれるので脳内モルヒネとも言われています*
これらは意識して分泌できるものではなくて脳が受けた刺激によって分泌されます
楽しいことを考えたり、目標を持ったり 自分がワクワクすることを考えることも、脳内モルヒネを分泌できる方法だそうですよ*
他にも方法があります* アロマセラピーです
精油の香りを嗅いだ時に その香りに応じた脳内物質が分泌されて それにより幸福感や、やる気、リラックスなどの 精神的作用が、ストレスや緊張、不安、痛みなどの 症状の緩和に役立てられるのだと言われています
例えば、グレープフルーツの精油を嗅いだ時に エンケファリンが分泌されて幸福感を感じ気分の落ち込みを忘れることができたり
欲していても意識してはできないことを アロマセラピーで可能にできたりします
それらの作用が医療に役立てられるのではと ずっと注目されているのですよ
私も、日頃の生活でイライラしたり ストレスを感じることもありますが 日頃からアロマを取り入れてることで かなり軽減されているような気はします
実際にアロマの仕事をしている最中は ストレスを感じることなどほぼないです
現代社会でストレスを感じないというのは、大人も子供も難しいことですが、昔ながらの天然の精神的作用で乗り越えて、少しでもより豊かに過ごすことができたら体の健康も保ちやすいのではないかなと思います
できるだけワクワクすることを考えて 脳内モルヒネを分泌!!
できなそうな時には 好きな香りを嗅いでみては*
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