ストレスが体に出てきたら


最近、人生初の蕁麻疹体質になってしまい、現在投薬中です。

毎日薬飲むことには抵抗があるけど、症状がひどいと目にも蕁麻疹が出て、人相が変わってしまうので、今はお薬に頼っています。


病院でこの症状が蕁麻疹だと分かった時には、「なるほどやっぱりな」でした。
原因は「ストレス」だとすぐ分かりました。


私は自分で気づくほどストレスを感じる時期が続くと、その3ヶ月には体に症状が現れるようになり、その症状はだいたいいつも「円形脱毛症」なので、今回も、きっと今くらいの時期に円形になるなと予想していたのですが、今回は円形ではなく蕁麻疹となって出てきたようです。


以前このブログで書いていたのですが、私は基本ストレスフリーな生活を送っていて、そのコツは、まず、ストレッサーだと思うものや人からは離れる、関わらないこと。

もし関わってストレスに感じても、自分なりの発散の仕方も身につけていたから、平気だったのです。



ですが、今回のストレッサーは、子供が絡む環境であったため、そこに関わることになった頃は、関わらない方法も、発散する方法もまだうまく見つけられず、ストレスを抱えてしまいました。

その影響が今回の蕁麻疹なのかなと自分では思っています。


当教室の人気レッスンメニュー「香りのセルフメディケーション講座全2回」でもしっかりお話ししているところなのですが

ストレスマネジメント(心身に悪影響を及ぼすストレスに対し、うまく付き合って適切に対処すること)ができていないと、心だけではなく体にも影響が出て、最悪の場合、生命の危機に繋がる場合もあります。


ストレスは自律神経のバランスが乱れやすくなり、眠れなくなって鬱状態を引き起こしたり、ホルモンバランス、免疫力の低下、血糖値の変動、休息をとっても疲労感が取れないなど、体に異常が現れます。


そのような状態をいつまでも放っておくと、だんだんと体の恒常性が保てなくなり、少しずつ大きな病気に繋がっていってしまうこともあります。



中医学の考え方では、「頭痛」「肩こり」「疲労感」「眠れない」など、特定の病気として診断されないが、不快な症状が持続する状態を、「未病」として、病気の手前の段階としています。



癌や高血圧、心筋梗塞など、生活習慣病ほほとんどは、病院でそう診断される前に、こういった未病の状態を経てきているそうなので、未病の段階で、体の何かしらの不調のサインだと気づいて、改善に動いていれば、病気を防ぐことも可能だということだそうです。


なので、私のこの蕁麻疹も、未病のサインかなと思って、最近ようやくストレスマネジメントをするようになりました。

今回のストレッサーとはしばらく関わらなくてはいけないので、発散の方法を。

大好きなリラクゼーションサロン通いの頻度を増やしました。

あとは、ママ友さんと美味しいものを食べながら愚痴を聞いてもらう。


バランスの取れた食事、適度な運動、十分な睡眠を確保することは重要ですが
ご褒美的に思うままに飲み食いする。

運動も好きなので、パーソナルトレーニングに通うことにしました。


あと欠かせない「アロマセラピー」

私の精神安定剤として持ち歩くロールオンアロマやスプレーに、好きだけど高価過ぎて我慢していた精油(ローズ・オットーやネロリ)も使っちゃう!


自分の好きなことを詰め込んだストレスマネジメントです。


これでしばらくは、嫌なことがあってもご機嫌でいられるでしょう*


蕁麻疹も治るといいな〜


ストレスと未病は相互に影響し合うため、両方に対するアプローチが必要です。

ストレスをうまく管理し、未病の状態を防ぐことで、より健康的な生活を送ることが可能になります。


当教室の講座「香りのセルメディケーション講座全2回」では、「ストレスの未病の関係」、「自分の状態を知る」、「香りによるストレスマネジメント」、その他、健康に役立つアロマセラピーについて詳しく学ぶことができます。


現代病とも言われる「ストレス」に適切に対処して、健康寿命を保つアロマライフに興味のある方に、ぜひお勧めです。


自分のストレスマネジメントを身につけて、QOLを高めていきましょう!

香りのある生活講座*セルフメディケーションコース 全2回
私達の病気は、ある日突然なるものではなく、日頃の生活の仕方の影響から起因する不調の積み重ねであることが多いと考えられます体の不調や病気は医学に頼ればすぐに改善できるが、一時的な痛み止めのようなもので、その病の根本的な原因を改善するものではな...



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